事業所の所在する学校との交流や地域のイベントへの出展を通じてNittoの環境への取り組みについてご紹介し、Nittoをより身近に感じていただくための取組みを行っています。
2023年度から環境学習として近隣の学校に出前授業を実施しています。
「お水の話」をテーマに水資源の大切さについて、クイズや実験を交えて楽しみながら学んでいただいています。
イオンモールSDGsウィークイベントへの出展をいたしました。社内で再生したプラスチックペレットを使った工作体験、リサイクルブロックの体験、自転車型純水ろ過装置の試乗を通じて、Nittoの環境への取り組みを体感いただきました。
従業員の意識向上のため、各拠点で環境ニュースレターやメルマガを定期的に配信しています。
「東北環境だより」を隔月発行 (6回/年)しています。記事は、事業所長の環境メッセージ、社内の取り組み、身近な環境に関連する情報など、幅広い内容を発信しています。
月に1回メルマガを配信。Nittoグループや本社の取組みを中心に、周辺地域や世の中の環境活動について社員に紹介しています。
環境とエネルギー保全に対する意識向上のための教育プログラムを実施しています。その一環として気候変動に関するワークショップを開催しています。気候変動の科学的メカニズムについて学んだ後、各チームで討論し、行動宣言を行いました。
プラスチック廃棄物の削減と従業員の意識向上に取り組みました。消耗品の環境配慮型製品への転換、個人ゴミ箱の撤去とゴミ分別の徹底により、資源回収量は実施前と比較し、5.9倍~80倍に増加しました。また月間ニュースレターの発行やSDGsリレートークの実施により、従業員の意識や理解向上を図りました。
2005年から社員食堂のフードロス削減に取り組んでいます。取りすぎ防止のため、食事用のトレイに線を引くことで適切な量をチェックできるようにしています。また、食べ残し量を可視化するために計量器を設置しました。食べ残し量が基準以下の場合にはマイレージを発行し、抽選権と交換できるキャンペーンを実施しました。この取り組みにより、多くの社員が活動に参加し、フードロスに対する意識が向上しました。その結果、一人当たりの残飯量が27%低減しました。現在も継続的に活動を実施しています。