年に一度地域で苗木の配布と植え付けを行っています。2023年は5,000本の苗をタウンホーム地域で配布することでCO2削減と緑化への貢献活動を行いました。
使わなくなったパソコン・オフィス機器を植林活動団体に寄付することで、植林活動を支援しています。
成都市から北東約300キロメートルに位置する四川省雲頂山の茶畑で、植樹と農業支援活動を行いました。この活動により、これまでに500本の防風樹の苗木を定植しました。
労働組合と共同で、尾道工業団地を流れるせせらぎ川の清掃活動と生物観察会を従業員とその家族向けに実施しています。生物採取や観察、外部講師による講義、外来種駆除などを通じて、参加者が環境保護について考える取り組みとなっています。また、家族参加型のイベントであるため、コミュニケーション促進の場にもなっています。
ツバメに適した生息地や営巣地が近年少なくなっていることから、工場敷地内に、ツバメの人工巣を設置することでツバメの保全活動を行っています。
台湾では雨不足により上水道の節水要請が発令されることがあります。生活用水や製造用水の使用量削減、リサイクルによる節水活動を行っており、夏の水不足の時期にはこれらの取り組みを強化しています。
陸上にあるごみがそのまま放置されると、川や海に流出し、海洋プラスチック汚染を引き起こします。Nittoグループでは、各事業所で周辺地域の清掃活動を実施し、散乱ごみを回収しています。
2020年より従業員とその家族がプロギング※1に参加し、周辺の工業団地、自然景観公園、および河川周辺など広範囲の区域を清掃しています。同社では四半期に1回、ボランティア活動への参加が奨励されており、毎年数百名の従業員がプロギングに参加しています。
※1:ジョギングを行いながら、ゴミを拾うスウェーデン発祥のスポーツ
高雄市内の旗津貝殻海岸公園や蓮池潭で定期的に清掃活動を行っています。従業員、その家族、周辺企業の関係者で約50名近くの参加者が集まり、参加者同士の交流を深める機会となっています。
CSR活動の一環として「ビーチクリーンアップ活動」を実施しました。新北市金山区の「中角湾」は、台湾北部で最も人気のあるサーフィンスポットとされています。台風によって砂浜に大量に打ち上げられたレジ袋や発泡スチロールなどを回収しました。