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基本方針・ビジョン・戦略

人財マネジメント基本方針

Nittoグループは「人財は最も重要な財産」と位置付け、The Nitto Wayを実践できるNitto Personをグローバル育成し、新しい価値を創造します。
  • 国籍・性別・年齢・職歴・障がいなどの多様性を理解・尊重し、誠実に行動できる人財を育成・活用します。
  • 従業員を個人として尊重し、自律的なキャリア形成のため、適材適所による成長機会を提供します。
  • 多様な働き方の推進とオープンな組織風土の下、働きがいのある安全・安心・健康な職場環境を築きます。
  • 失敗を恐れずチャレンジした成果をフェアに評価し、従業員がベストを尽くせる公正な処遇を実現します。
  • 優秀な人財をグローバルで発掘・育成し、変化を先取りし実現力を発揮できるリーダーを養成します。

人財戦略が描く2030年ありたい姿

Nittoの経営戦略に沿い、事業の強みである事業ポートフォリオの多角性を時代に即して速やかに更新し続けることができる人財を育む組織であること。
 
Nittoの事業の強みの基盤となる「グローバルニッチトップ戦略」を推進するために、すべての現場において「三新活動」、「顧客密着」、「技製販管一体」で「Creating Wonders」を実現できるよう、キャリア形成の道筋の中で誰もが「チャレンジ」し、成長できる環境を整え、すべての従業員が各自の強みを活かして活躍できる、チームワークで課題を乗り越える組織。
 
Nittoが世界で躍進し、成長し続けるためのドライバーであるDE&Iを大切に、各国・地域に溶け込みながら、これまで培ったNittoマインドに多様性を取り入れてグローバルに展開、組織・個人単位で自律的な活動が行える状態を目指すことで、Nittoらしさを活かして世界で勝ち続ける組織となることがNittoの人財戦略です。

2030年に向けた人財戦略

「グローバルニッチトップ戦略」、「三新活動」、「顧客密着」でお客様に驚きと感動をもたらすことを価値とする独自のカルチャーを育んだ結果、数々のイノベーションを生み出してきました。この源流は、ゼロからイチを作る技術、他ではできない技術を磨くことを追求するカルチャーと人財力にあります。
 
Nittoの人財部門では、これまで培ってきたNittoの強みを将来にわたり維持、伸長させるために、多様性を尊重し、従業員一人ひとりのエンゲージメントを高めながら、目標にむかっていくこと=チャレンジを楽しめる組織づくりに勤しんでいます。
 
また、「グローバルニッチトップ戦略」をますます発展させるためのイノベーション推進には、DE&Iが不可欠であると考え、DE&I活性化のための取組みを展開しています。

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