日東電工オートモーティブミズーリのCSRチームは、各部署選りすぐりのメンバーで構成されています。2014年は「Team Building Activities」と称する地域貢献活動を先導し、1年を通じてさまざまな支援活動を行いました。
従業員が持ち寄った物品やお菓子などの社内販売で得た収益金を合わせると、寄付総額にして9,000ドル相当を越えました。ほかにも、5月には23名の従業員がフードバンクの食品配送作業を、11月には12名がボランティアとして家を建てるお手伝いをしました。
2015年も活動計画を立てて積極的に地域支援に関わっていきます。
日東電工テクニカルは、老人福祉団体「エンジェルズ・ディーポ」に1,000ドル寄付するとともに、ボランティア活動にも参加しました。経済的に困窮する高齢者に栄養のバランスを考えた食事を提供するというものです。
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日東電工オートモーティブバージニアのCSR/モラール委員会は、「Implement at least 2 CSC sponsored activities per quarter(四半期ごとに2つ以上のCSC支援活動を実施する)」という目標を掲げ、2014年度、社会貢献や健康促進などの活動を行いました。
このうち、地域貢献実績は延べ30回以上、学用品や食品の寄付から配膳ボランティア、公園や海岸の美化に至るまで分野は多岐にわたります。これらの活動を通して従業員同士のコミュニケーションもより密になり、士気向上にも効果があったと実感しています。
日東電工フィリピンは2013年11月にヴィサヤ諸島を襲った台風(フィリピン名ヨランダ)の被災者支援を継続して行っています。壊滅的な被害を受け、大学進学を諦めかねない学生の奨学金を募るため、2014年5月4日、タギッグ市の再開発地区「ボニファシオ・グローバル・シティ」で”Tulong Na, Tabang Na, Tayo Na, Takbo Na”という5km走のイベントが開催されました。日東電工フィリピンから30名が参加、全員完走しました。
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2015年3月5日、日東電工シンガポールは昨年に引き続き、ライオンズ・ホームを訪問しました。病気を抱え経済的に恵まれない高齢者や若者が入所する施設です。
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Nitto尾道事業所と茨木事業所は、建て替えのために解体される建屋を訓練の場として各市の消防へ提供しました。壁の破壊や扉の切断、はしごを使った高所救助など実践に近い環境で訓練が行われました。
日東電工オートモーティブアラバマは、2014年4月から12月にかけて、ユニークな募金活動を行って地元の2つの団体を支援しました。
まず、社内で集めた古本をバザーで売って得た収益金に加え、従業員が持ち寄った食品など約2,560食相当を、子供たちへ食糧支援をしているNPOに寄付しました。
また、スクラップや枕カバーをリサイクルしたペット用品を社内で販売したりして募金を集め、犬用ベッド30個とともに総額1,052USD相当を動物保護団体に寄付しました。
ソウル市内には、暖を取る練炭を購入することすら困難な人々が暮らす未開発地域があります。2015年2月6日、韓国日東電工と日東電工ニトムズ韓国は、このような人々の家庭を支援する「ソウル練炭銀行」に練炭2,000個を寄付しました。
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工場新設に伴う移転から1年。日東電工ラテンアメリカは、新天地での貢献を願い出て近隣の公立小学校の運動場を改修することになりました。
2014 年12月6日、従業員とその家族、総勢40名が掃除、塗装、コートラインの貼り直しなどを行いました。取引先から塗料提供や参加者の移動手段、昼食などに便宜を賜り、まる一日かけてコートをよみがえらせることができました。
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