本文へリンク

拠点環境活動への取り組み 2014年度

シンガポールの自然と歴史を守るために

シンガポールの自然と歴史を守るために

2014年10月18日、日東電工シンガポールは「Keep Singapore Clean Movement」の第二弾となる清掃活動を行いました。今回は、同国南部にあるラブラドール自然保護区でのゴミ拾い。海岸に面し、16.8ヘクタールという広大な面積を有するこの公園には、多種多様な動植物が生息しています。また、かつては英国海軍の要衝として重要な役割を担ってきた、歴史的にも価値ある場所です。
この日は晴天に恵まれ、たくさんの「収穫」を得て有意義な時間を過ごすことができました。

フィリピンの自然を取り戻すために

サンタ・ロサ市に本拠を構える日東電工フィリピンは、地域の環境保全活動も支援しています。2014年度は3つの活動を行いました。
2014年4月27日、市内を流れるサンタ・ロサ川の保全を目的として行われた「SILAKUBO Goes Beyond the Distance—Run and Plant a Tree」に36名がエントリー。ゴール後に走者全員が植樹するというユニークなイベントでした。7月13日には、「Manila Bay Clean Up Fun Run」に32名が参加。参加費など収益金の一部は、マニラ湾の自然保護とその啓発活動に充てられるということです。
そして、7月26日には、ケソン州サリアヤ市の沿岸にマングローブを植林しました。サプライヤーの皆さんや現地の役所の職員なども加わり、1,000株の苗を植えました。将来、成長したマングローブが生態系を保護するとともに自然災害から私たちを守ってくれることでしょう。

マングローブの植林

マングローブの植林

企業情報に関するお問い合わせ

受付時間 9:00-17:30
(土・日・祝祭日・年末年始・盆休みを除く)