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R&D基本方針

イノベーションによる社会課題の解決
~地球環境、人類と社会のための技術開発を通じて、企業価値の向上を目指します~

  • 地球の環境保全・改善や、人々の生活の質の向上のための新製品や新サービス、新規事業を創造し続けます。
  • Nittoコア技術の深化に加え、外部の新しい技術も積極的に導入することで、技術の価値を継続的に高めます。
  • インタンジブルな価値を重視、質の高い特許で競争力を高め 企業価値向上に貢献します。
  • 多様多才な人財の英知を集め、チャレンジ精神をもって技術開発に取り組みます。

R&D体制

国内

全社技術部門と事業執行体R&Dが一体となって、既存事業分野の成長と未来価値の創出をめざして研究開発に取り組んでいます。全社技術部門には4つの本部があり、それぞれ異なる役割を担っています。

研究開発本部 基幹技術を開発し、それらを組み合わせて新製品の初期設計を行います。最終的に事業部と連携し、製品化を目指します。
新規事業本部 市場要求に基づいて、新しい領域での事業創出を目指します。要素技術は社内もしくは外部から導入することでスピードアップを図ります。
核酸医薬開発本部 核酸医薬品の開発業務に特化しており、自社で医薬品を開発し、最終的に製薬企業へライセンスアウトを目指します。
技術知財戦略本部 上記3つの本部および事業執行体R&Dの各部門と密接に連携しながら、将来の事業とそれを支える技術を知財面で支えています。

このような体制の下、地球の環境保全や人々の生活の質の向上のため、新製品や新サービス、新規事業を創造し続けます。そのために自社のコア技術を磨くだけでなく、外部の技術も積極的に取り入れながら、継続的に技術の価値を高めます。

グローバル

日・米・南アジアのグローバルR&D体制の中で、センター間で連携して各エリアの特徴を活かした現地主導のR&D活動を推進しています。 グローバルに幅広い知識や技術・手法を融合し、新しい価値の連鎖を生み出すことで、独自の技術、事業シーズを確実に形にしてゆくことを目指しています。

日東電工テクニカル カリフォルニア州オーシャンサイドを拠点として、光関連材料、半導体材料、有機デバイス技術の開発を米国内の大学や研究機関と連携して行っています。
日東電工アジアテクニカルセンター シンガポールを拠点として、センシング技術やその応用として生体センサーデバイスの開発を行っています。
日東電工ベンドテクノロジーズ ユタ州ファーミントンを拠点として、フレキシブルセンサーによる次世代技術や製品を開発しています。また取得したデータを活用するサービスへの展開も視野に入れています。
日東電工バイオファーマ カリフォルニア州サンディエゴを拠点として、核酸医薬品の開発を行っています。また外部業者と連携して臨床試験を主導しております。
日東イノベーションズ カリフォルニア州サンノゼを拠点として、ベンチャー企業の情報収集と活動支援を行っております。

研究開発に関するお問い合わせ

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