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環境技術

Nittoグループは、脱溶剤や省エネによる消費エネルギー削減に加え、製造工程での排出が避けられないCO₂の回収に向けた「ネガティブエミッション技術」 の開発を加速させています。

CO₂分離膜

工場のボイラー排ガスなどからCO₂を分離回収することでGHG排出量の削減とCO₂利用に貢献、2023年7月から自社工場内でのボイラー排ガスにて実証試験を開始致しました。 Nittoではガス分離膜の材料設計からシステム実証までの一貫した検討を進め、脱炭素社会の実現を目指しています。

ギ酸変換

海外アカデミアとの共同研究によって、独自のCO₂変換の触媒技術を確立。畜産業界におけるネガティブエミッションシステムの導入に向けて、バイオマス由来のCO₂からギ酸を製造する取り組みを開始しています。  

参考 https://www.nitto.com/jp/ja/press/2023/1219_02.jsp

溶剤分離膜

工場からの溶剤廃液から溶剤成分を回収することで、廃液量と精製エネルギーの削減に貢献。現在、社内にて実証を進めております。

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