「くるみん認定」とは、次世代育成支援対策推進法に基づいて行動計画を策定した企業のうち、目標を達成し、一定の基準を満たした企業を、厚生労働省が「子育てサポート企業」として認める制度です。

Nittoは、“多様な人財が活き活きと活躍できる土壌づくり”の一環として従業員の育児環境整備に注力してまいりました。育児目的休暇制度（有給5日）、時間単位年休制度、テレワーク勤務制度（在宅勤務制度）といった制度面の拡充に加えて、育児に関する制度の情報発信の強化、男性の育児休業取得者の座談会の開催や体験記を社内イントラネットに掲載する等の取組みを行い、育児をしやすい風土醸成を図りました。2022年度の育児休業取得率^※1は女性従業員100%、男性従業員91.8%となるなど、多くの従業員が積極的に育児に参画しています。このような一連の取組みが評価された結果、この度「くるみん認定」に至りました。

今後もNittoグループは、「人財は最も重要な財産」と捉えすべての従業員が活き活きと働ける職場環境づくりに注力し、驚きと感動を与え続ける、“なくてはならないESGトップ企業”として世界で躍進し成長をし続ける存在の実現に向けて、従業員一人ひとりが成長できる環境と機会をつくり、新しい価値を創造してまいります。

※1：「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」における育児休業等及び会社独自の育児目的休暇の取得割合を算出