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偏光板アートプロジェクトが「第18回キッズデザイン賞」を受賞
~尾道市立大学、尾道市立美術館、尾道市教育委員会との共同応募~

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」にて「第18回キッズデザイン賞」を受賞いたしましたことをお知らせします。
キッズデザイン賞は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する顕彰制度で、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。

この度受賞しました「偏光板アートプロジェクト」は、子どもたちの教育と地域の活性化に貢献したい、との想いのもと2020年よりスタートいたしました。尾道事業所で生産した表示デバイスには欠かせない偏光板をアート向け材料として活用し、未就学児から大学生まで幅広く、科学への興味関心と創造性の向上へのきっかけ作りを目指した、尾道市および各教育機関協働による取り組みです。

具体的な取り組み

(1) 尾道市立大学生の作品(下記左)をスケールアップし、尾道市立美術館内で展示

舵を回すことで歯車が回転、絵柄や色が変化。海や北前船など尾道市(瀬戸内海)をイメージしたデザインを適用。

(2) 尾道市立美術館でのワークショップ “色と光の学び”

(3) 子ども向けイベント

尾道市子ども科学教室

電球の熱で灯籠が回転する仕組みを学び、制作した作品は灯りまつり会場に展示

出前授業・キャリア教育

尾道市内の小中学校を対象に、偏光板アートを用いた光学技術の授業や進路選択の参考として従業員の経験談を中心に講演

キッズデザイン賞

キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁)とは、子どもや子どもの生み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度で、2007年に創設されました。「制度」「取り組み」などの広義のデザインまで含めたものが評価の対象となります。
(https://kidsdesignaward.jp/)

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ

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