第7章 私たちの文化・生活とともに
今では、私たちの身の周りでたくさんの粘着テープが活躍しています。文化・生活の中にある粘着テープの誕生の歴史を紹介します。
救急絆創膏
「妻の不器用さ」が生んだ<バンドエイド®>
絆創膏にガーゼパットがあらかじめついた救急絆創膏のことを、よく<バンドエイド®>と呼んでいますが
荷造り用テープ(1)
ガムテープは水に濡らして使うテープ
引越しに欠かせないのが段ボール箱と粘着テープです。昔は紐で結んだりしていましたが、粘着テープを使う
荷造り用テープ(2)
日本で生まれたクラフト紙粘着テープ
引っ越しの時、段ボール箱などを封かんするのに欠かせない粘着テープも、最近はいろんな種類が出ていて
捕まえる(1)
泥棒を捕まえた粘着マット
新聞によりますと、1999年3月の深夜、量販店で入り口のガラスを割って侵入した泥棒が、床に敷いたゴキブリ用
捕まえる(2)
ロングセラー商品となった、粘着シートのゴキブリとり
「粘着剤で捕まえる製品」として、すぐ私たちの頭に浮かぶのは、なんといっても「ゴキブリとり」でしょう。
捕まえる(3)
ゴキブリをおびき寄せる独自の工夫
粘着シートのゴキブリとりは簡単な構造をしていますが、実はアイデアがいっぱい詰まってい
粘着メモ
突然浮かんだアイデアと失敗作との組み合わせが産んだヒット商品
メモ用紙の裏側の一部に粘着剤がついていて、メモを書いた後に貼ることができ、しかも剥がす時に
開封検査用テープ
日本で最初の開封検査用粘着テープは、薬箱の封印用
「剥がしたことが判明する粘着テープ」は、今では私たちの身近でさまざまな使われ方をしていますが