1日密着するNitto社員
研究開発職 2018年入社
学生時代は化学を専攻。研究開発職(製品開発)で入社し、粘着テープを扱う事業に配属。
金属板用途など幅広い表面保護フィルムの製品開発などを担当。
Nittoの入社の決め手は、学校の先輩が多く入社されていた安心感などから。
研究開発職 2018年入社
学生時代は化学を専攻。研究開発職(製品開発)で入社し、粘着テープを扱う事業に配属。
金属板用途など幅広い表面保護フィルムの製品開発などを担当。
Nittoの入社の決め手は、学校の先輩が多く入社されていた安心感などから。
出社時に、自分の名前のマグネットを出社表示にします。
私は、会社の近くの借上げ社宅に住んでいて、通勤は徒歩15分程度です。
徒歩やバス通勤の社員は服装が自由なので、私は作業服や、暑い日はTシャツで。
(最初は慣れませんでしたが、朝に服装を気にしなくて済む生活は気楽です)
ラジオ体操で身体を動かしながらメンバーと話したりして、徐々に仕事モードに切り替えます。仕事ではまずメールを確認して、急ぎの依頼や相談があれば対応します。仕事用の携帯電話が支給されているので、メールで伝わりにくい内容を電話で会話することも多くあります。
事前に計画していた実験を再確認。必要な材料や装置、機器を準備します。
設計した複数条件の粘着剤(ポリマー溶液)をテストします
粘着シートを作製する実験
実験室での相談も多くあります
お客様の要望に応える特性を出すために、ポリマーや添加剤などの配合を検討。
まずは小さなシートで評価します。
学生時代は粘着剤に触れていなかったので、不安もありましたが、社内の専門教育があったり、先輩方に日頃から気軽に相談できる環境なので、自身の成長を実感できています。
ランチは会社の食堂で。部署の人たちと食べることが多いですが、
たまに同期と一緒に食べたり、一人の場合など様々です。
POINT
定食や麺類、季節の特別メニューなどを300~500円で楽しめます。
支払いは社員証のタッチ決済で給与天引きなので、管理も簡単です。
実験室で検討した開発品が順調に進むと、工場で実機試作も行います。
「大量生産できるか」「実験室と同じ特性が出るか」など、
様々な観点で検証し、製品化を進めます。
お客様でも実機サンプルを用いて量産評価をしてもらいます。
学生の頃はイメージを持てていませんでしたが、メーカーの研究開発職なので、モノづくりの現場となる工場で過ごす時間も多くあります。
新製品を生み出すために、大きな課題に直面することもありますが、製造や生産技術、品質保証など多くのメンバーと、部署の垣根を越えてチャレンジできる環境は、Nittoの魅力だと思います。
実験や試作データを解析して、まずは個人で課題抽出や考察を進めます。
整理した内容は、週に1回の(定期的な)チームミーティングがあるので、
テーマごとに進捗をレポート。アドバイスを貰って次のアクションを決めます。
ミーティングと聞いて最初は緊張しましたが、Nittoでは新入社員もベテランも自分の担当内容を報告する文化があり、互いに相談・議論します。
他のメンバーとの会話を通じて、「その観点があったか…」など学びも多いです。
メール対応や資料作成など、納期や優先度を意識してタスクを進めます。
私の残業は1か月あたり約10時間(1日あたり30分ぐらい)が平均です。
事業所がノー残業デーも設定していて、メリハリをつけて働けています。
帰り道にスーパーで買い物をして帰宅後は夕食を作ります。同期や会社の人と食事にも行きます。豊橋駅で歓送迎会、車で近所に食事に行くことなどもあります。
HOLIDAY
会社の人と一緒に登山へ!
豊橋は長野にもアクセス抜群です
※本記事の内容は2024年7月時点のものです。
現在の情報とは異なる場合があります。